どんな車も時間の経過とともにゴム部品の硬化や樹脂製品の劣化が起きてまいります。接合部のゴムが縮んだり、しなやかだった樹脂パーツがカチカチになっていたり。(分解などをする時には破損しやすくなりますので慎重に…)
そんなわけで、台風一過にはサクッとチェックして、「おおごと」になる前にMINIの悲鳴を聞いてあげましょう。所要時間は2分ほどですので、かわいいMINIのためにね。
今回はドイツのオフィシャル画像を借用。
有名なのはココの「地下2階」パンク修理キットのあるあたり。結露とは違う水濡れがないかどうか確認(多少の結露はどんな車にもありますが、明らかに濡れている場合は写真の「ハッチ枠」のパッキンの劣化の可能性があります)。
次に、
足元2か所。カーペットをペロッとめくって触ってみるだけ、
そしてルーフセンター。目視でいいかな。
サンルーフ付きの方はサンルーフの周りをぐるっと一周。(……いいなぁ、サンルーフほしー)
最後にワイパー下にたまっている落ち葉などを取り除いて終了(詰まるとエンジンルームのあらぬところへ水があふれ出すので意外と重要です)
全部OK! 今日も元気だ。 さぁドライブへ行こう。
風来坊
コーキング修理したはずの左のサイドマーカーの内側に水滴が…
秋雨の季節の前に早めにやり直さなければ。
皆さんも普段からMINIを「よく見て」あげましょう。
Wintersnowさんに教えてもらったUVレジンとUVライトも買ってきたし。
「赤S」復活に挑みたいけど、なかなか腰が重い風来坊