こんにちはWintersnowです。
イギリスがEUから離脱することがいろいろな問題点を醸し出していますが、ロイター通信の記事からMINIに関する記事が発表されました。
英国が合意なきプレグジットが実際に行われた場合、英国生産されている製品がEU加盟国での生産部品とみなされなくなり、国際貿易協定に合致せず、税率も変わることから英国での生産にメリットが見いだせない状況になるとのこと。
ロイターさんの記事ではBMWのエンジン生産工場だけではなく、オックスフォードの工場で生産しているMINIを海外に移転する可能性も示唆したそうです。
https://web.smartnews.com/articles/fGvCcwMg5Zx
生産で怖いのは十分に向上で経験値が溜まった生産工程はノウハウという見えないスキルが製品の品質を維持しています。
BMW MINIが輸入車の中でも安定性・品質が良いことも日本国内で販売が好調な理由の一つだと思います。
仮にEU離脱による生産工場の移転となると変化点となり、品質にばらつきが出やすくなるのは工場品質管理などをされている方はすぐに察しが付くと思います。
MINIのこれからをも変える出来事になるのか、とても気になるニュースだと思います。
詳しくはロイター通信の記事をご覧ください。